about ATLANTIS
    ATLANTISは比較的自己放電の少ないバッテリーです。
    その為、走行後いくらか充電して保管するといった面倒な管理を忘れても放電し切って
    しまうことはほとんどなく、数週間放置しても1.0V以上の電圧をキープしています。
    しかし、使用回数や充電方法で電圧降下のスピードを早めてしまいます。
    1日通して使用してもパワー不足は感じられませんが、保管時の電圧降下をさせやすく
    寿命も縮めやすくなります。かといって完全に0Vになる事はほとんどみられませんが
    1日に2〜3回程度をお勧めします。
    使用後はある程度の容量を充電して置いておくと、良い状態を保ち、長く使えます。
    充電方法は、今までのように充電電流と温度を上げると、逆にランタイム、パンチ共に
    落ちてしまいます。
    フィーリングも良くない上に電圧降下も早めてしまいますので、おすすめ出来ません。
    デルタピーク式の充電器を使用する場合、ピークを深く取り過ぎてもあまり良い結果は
    見受けられません。充電終了温度に合わせて調節するのが良いと思います。
    ストレートパックは単セルでの管理ができないので電圧降下には十分注意して下さい。
    弊社が推奨する充電方法は下記の通りです。

ATLANTIS 5cell
3700 & 4500




充電開始温度 30〜35℃
充電電流 4.5A
バッテリー充電用ファン使用
デルタピーク 2mV/cell(トータル10mV)
温度カット 60℃
出走温度 45〜55℃(Best 50℃)

ATLANTIS 6cell
3700 & 4500




充電開始温度 30〜35℃
充電電流 4.5A
バッテリー充電用ファン使用
デルタピーク 3mV/cell(トータル18mV)
温度カット 60℃
出走温度 45〜55℃(Best 50℃)

ATLANTIS ストレートパック
3700 & 4500




充電開始温度 30〜35℃
充電電流 4.0A
バッテリー充電用ファン使用
デルタピーク 1mV/cell(トータル6mV)
温度カット 60℃
出走温度 40〜50℃(Best 45℃)